どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

雲の上からの電話

今日は図書館でお勉強。ためてた模擬試験をそろそろ解かないと答案提出の期限に間に合わない・・・
朝からず〜っと模試と格闘して、今日はこの組を解いたら帰ろうか・・・ってところで携帯お電話がプルプル。非通知設定からの着信です。非通知設定でかかってくる相手・・というと、ほぼ間違いなく大学当局からのお電話。
『@@を連絡して欲しいんだけど・・・』とか『**くんに・・・って伝えて欲しいんだけど』とか・・・
おいら便利やさんじゃないんですけどねぇ。ま、散々お世話になってますからこのくらいは・・・
って訳で、多分相手は学生部の人だろうなぁ・・・と思いつつ、携帯をつかんで図書館の外へダッシュ。なにせ図書館内は通話厳禁・・・いや、ココで通話できるほど神経図太くないですもん。

館外へ出たところで通話ボタンを押して
『もしもし?・・・・』
『あ、りとはふ?Nだけど・・・』
な・・・相手はただいま雲の上・山岳診療所にいる同僚Nでした。
昨日から山岳診療部の活動が始まって、Nは小屋開けの第1班で登山してるんです、はい。

って事は、山荘の衛星公衆電話からかけてきてるんだなぁ・・・にしても、どうしたんだろう?疑問です。というのもウチの診療所には昨年“いんたぁねっと”という文明の利器が配備されて、掲示板を介して天上界と下界の連絡ができるようになったので、電話がかかってくる・・というのはそれ相当の緊急時・・・って事。

『ん、で、どうした?緊急?』
『うん、実は来週までネットがつながらないって事で、とりあえずの急用を電話したんだ。主将にかけたんだけどつながらなくて・・・りとはふだったら去年主将だったし色々わかるでしょ?』

あ、そーだそーだ。今年主将の後輩Nは、今日コンパのハシゴをしてるんだよなぁ・・・たしか。

『ん、わかった。今メモを用意するから・・・』

という訳で、雲の上からの連絡をメモメモメモ・・・
小屋開けの班では色々と物品の不足が露呈して、アワ食うことが多いんですが、今年もか・・・ま、コレばっかりは仕方ないです。沢山の物品を荷揚げしてますもん。

こーなると呑気に模試やってる場合じゃないので、お勉強を切り上げて部室に直行。関係各方面に連絡とって連絡事項の処理処理処理・・・
う〜ん・・・やっぱ勉強よりも仕事の方が手際いいなぁ・・・
こりゃ困った・・・