どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

院外処方は高くつく・・・けれど・・・

今日は患者として病院に行ってきました。
持病の鼻炎がここんところ調子悪くてですね・・・

うちの病院、今までは院内処方だったんですが、つい最近院外処方に切り替えたそうで薬をだしてもらう段になって
『今までと違って院外処方になりますから、注意してくださいね〜』
と言われ、処方箋を病院前の薬局に持っていったものの・・・
あれれ・・・何かおかしいゾ・・・

今までだったら病院の会計で診察+薬代で計2500〜2800円くらいだったのに、今日は
さっき病院で500円程・・・今、薬局で3000円弱・・・
???なんで合計で1000円近く高くなってるの???同じ事されて同じ薬なのに・・・

っていうときに、同じ世界にいるってのは便利。細かいことを書いても仕方が無いので簡単に書けば

院外処方だと、薬を薬局で、薬剤師からもらうことになる。この時に薬剤師は服薬指導(薬に関しての解説説明)をする。それにかんする技術料等々が上乗せされている・・・・』

んだそーだ。ふーーーん。

平均すると大体患者さんが支払う額は1500円程増えるらしい・・・
薬局によっても金額が変わるらしい・・・

お上の方針は医薬分業なんですが、お年寄りがえっつらおっちら2度手間3度手間かけて病院から薬局へと移動していることや、お金が余計に高くなることを思うと、どーかなーと思うこの制度。
でも、お薬手帳なんかが配られたりして、
『今、飲んでいらっしゃる薬ってありますか?』
って外来なんかで患者さんから問診を取るときには、今までだと
『え〜と、血圧の白い薬と・・・』なんてふうに名前がわからなかったものが、手帳みてスグにわかったりする利点も、病院実習しててあったしなぁ・・・

せめて希望制にならんもんかいな・・・
こーゆー中途半端が一番ダメだ、っていわれそうですけど・・・