どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

四川らーめん

昼休み、いつものように友人らと連れ立って病院の食堂へ。
ショーウインドゥにある今日のランチを眺めてみるものの・・・
う〜〜〜ん、いまひとつぱっとしません。
仕方ない・・・何か麺類にしようっと・・・と見ると、
日替わりラーメンに『四川らーめん』って書いてありました。
四川ってことは、ちょっと辛めの味なんでしょう。
事によったら麻婆豆腐なんかが載ってたりして・・・だったら嬉しいナ・・・
と、今日はこれに決定。

麺類は会計が先なので、先に支払いを済ませて、待っていると・・・
残念ながら麻婆豆腐なんかが載ってたりすることはなく、単純にスープが辛め・・・っていうラーメン。ま、メンマとチャーシューが多めに載ってましたから、良しとしましょう。

スープすすると、確かにピリッと来るし、坦々麺ぽい感じはするんですが、なんかちょっと弱い・・・不味くはないものの、“四川”の名を冠するにはどーなのかなぁ・・・っていう感じです。

って感じで食べ進んで、もうそろそろ終了・・・って頃、麺をすすると、口の中に猛烈な辛さが到来。思わず『むほっつ・・・うふぉっふぉ・・』ってむせこんじまいました。

『りとはふ、ど・・・どうしたの???』
『か・・・・辛い〜〜〜〜〜』

丼からすくい上げた麺を見ると、赤いドロドロ状の粘液性物体にまみれています。
おそらくこれは四川風の味にするための辛味噌なんでしょう。

なるほど・・・謎が解けた。
どーやらおいらのラーメン作ったおばちゃん、

丼に辛味噌投入→スープ投入→麺と具を入れる
っていう課程で、スープを注いだ後、味噌を溶かさなかったな・・・・
だから味噌が完全に溶けず、丼の底にたまって・・・全体的な薄味に。
そこに麺が投入されたもんだから麺に味噌がまみれる形となって・・・

あ゛〜辛かった・・・