どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

ちょい嬉しい

一発勝負の卒業試験には『質問書』っていうものがあります。
試験の後、『ココおかしいんじゃない?』っていう問題を出題者に問うためのもの。これに出題者が返事をつけて、場合によっては正解が変更になったり。問題が削除になったり・・・っていう事があるんですね。

前々回、内科の試験まではこの質問書、一体誰が返事を書いたのかが全く不明。質問する我々は氏名をしっかり明記して、
『問い@に関して、@@@には$$$といった記述があり・・・・どうかご指導のほどよろしくお願いいたします』
ってきっかり書いているのに、

返事は
『しっかり勉強し直して下さい』
ってな風にそっけもなく、何のために質問したのか・・・という返事を書く先生もいれば、一体なんて書いたのか、ミミズがのた打ち回ったような判別不能の殴り書きの先生も。もちろんしっかり返事してくれる先生もいるんですが・・・

そーゆー事もあって、
『いったい誰が返事を書いているのか、我々も氏名を明らかにして質問しているんだから、回答者もきちんと誰が答えたのかその所在をはっきりして返書に責任を持って欲しい』
と、クラス委員が頑張ってくれた様子。
これ以降、質問書には回答者の所属と氏名を書く欄が増設されました。

今日、前々回の外科系に関しての質問状が返送されてきましたが、効果はてきめん、今までとは大違いです。
みーっちり丁寧に、しっかりと返事を書いてくれて、丁寧さ加減が天と地ほどの差です。

こーゆーふーにきちんと話を聞いてもらえると、質問のしがいがあります。
おいらの疑問点、今回は問題の削除、とまではなりませんでしたけど、非常に納得でした。
いや〜、嬉しい嬉しい。