どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

学園祭@寄席

ウチの大学の学園祭では、本物の落語家を招いて、寄席を行うのが恒例行事。もう今年で24回目です。丁度この週末、賑やかにやってました。
おいらも学生時代は、学園祭の実行委員でこの寄席の仕事を主にやっていたので、学祭の期間中は、もうてんてこ舞いの忙しさ。なので、担当責任者でありながら寄席の会場内で鑑賞した経験はゼロ。今日は当直明けで休日。しばらく寄席にもいけてなかったので、眠い目こすりこすり、はじめて会場内で、噺を聞いてきました。

招いてる噺家さんは、かなりのベテランさんたち(知ってる人向けに書けば、橘家圓蔵古今亭志ん輔川柳川柳三遊亭小遊三、三遊亭歌武蔵、etc・・・故人ですけど、桂文治師匠もよく出てました)。これが木戸銭無料で楽しめるってんですから。行かなきゃ損です、はい。今年は後輩たちが随分と宣伝に力を入れたとあって、かなりの盛況。賑やかでしたね〜。
当直明けでしたから案の定、ZZZ・・・っと意識消失する事も、ちょびっとありましたけど、御目当ての志ん輔をばっちり聞けたので満足です。

にしても、自分のやってた仕事が、こうして脈々と受け継がれているっていうのは嬉しいもんですね。
後輩諸氏よ、ありがとう。