どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

PHS

もはや世間では“遺物”と化した感のあるPHSも、病院では大活躍中。
どこにいても・・・何していても・・・サボっていても・・・
プルプルと呼び出してくれる優れもの(時にお邪魔もの)であります。

で、

勤務時間外は、このPHS、たいてい充電器にセットして医局の机上に置いとくんですが、フツーは電源切っておくんですよね。
だって、医局は他の科の先生と合同で使う部屋。
用もないのにPHSがピーピー鳴るのは騒音以外の何物でもないし、何より
PHSが鳴る=院内に居る
って事になるので、無用の誤解を生じさせることになりますから。

が、

おいらの近所のI先生、絶対にPHSの電源を切らないんですね。
しかもこの先生、在院時間がやたら短いくせに、PHSがしょっちゅう鳴る・・・

だから医局でいつもピーピーうるせえなぁ・・・・
っていうPHSの犯人は、たいていI先生のPHSになる訳で。

今日も当直明け。
お眠むクラクラで状態で、医局で仮眠していたら、PHSがピーピーと。
またかよ・・・と。
1回目は我慢したものの、間髪入れずになった2回目は辛抱たまらず、電話に出ることにしました。

『@@科のりとはふですけど、I先生いま不在で医局にPHSだけ置いているので代わりに出ました。用があるなら携帯電話を鳴らしてください。』

って。

そしたら、

『わかりました、そしたら先生の担当の患者さんで・・・』

だ〜か〜ら〜〜〜
僕I先生じゃないって言ってるだろっ!!!
全然わかってないぢゃないか!

そもそも性別違うし・・・
声でわかるだろっ声でっ!!!

あ〜、寝不足はイライラのモトなり。