昨日、ラジオ聴いててたまたま知ったイベントに行ってみました。
池袋の造幣局でやってたお祭り『造幣祭り』
お札を作ってるのは国立印刷局ですが、造幣局ってのは硬貨を作ってるところ。
本局は大阪にあるんですが、池袋と広島に支局があって、昨日・今日は池袋の造幣局の一般開放Dayだったんです。
池袋の造幣局は、サンシャインシティのお隣にありました。
こんな所で硬貨を作っていたとは・・・意外。
硬貨だけじゃなくて、勲章や、オリンピックのメダルなんかも、造幣局で作ってるんだとか。へぇ〜。
七宝焼きの体験や、コインに刻印を打ち込む体験コーナーなんかもありましたけど、硬貨に関する博物館『造幣博物館』は、面白かったですね〜。
お金を作る様子が事こまかに説明されていて・・・
アレを忠実に再現出来たら、コイン作れるんじゃないか?ってくらい。
凄いというか、おおらかと言うか・・・
館内は大部分が撮影自由ってのも、博物館らしからぬところ。
戦時中に発行が検討された陶器のお金『陶貨』や、古代からのお金、江戸時代の小判なんかも展示されてて・・・
こんな自由な博物館は、初めてです。
んで・・・
やっぱ、この金塊・銀塊のコーナーが一番賑わってましたね〜。
自由に触れるこのカタマリ。
銀塊が約250万円、金塊が約6400万円するんだとか。
触ってみると、確かに金は、なんだか柔らかい手触り。
爪でコシコシやったら削れないかな〜?ってやってみましたけど・・・歯が立ちませんでした。
しっかし、あんなに大きさに違いがあるのに・・・金ってやっぱ高いんだなぁ。
最近流行りの、工場見学みたいな感じで・・・面白かったで〜す。
予約すれば、平日の見学もできるようなので・・・
興味ある方、どぞ。