どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

出雲大社&日御碕灯台

3月4日・・・とうとう出雲大社に来ました〜。

日本のクニのはじまり・・・出雲大社です。

残念ながら、ちょうど式年造営の真っ最中で、本殿は拝めず。
神様は拝殿に“お引越し”。

でも、し〜っかりお祈りしてきました。

普通、神社にお参りするときは、『二礼、二拍手、一礼』なんですけど、
出雲大社は『二礼、四拍手、一礼』なんですって。
やっぱ神様が勢ぞろいするだけあって、しっかり手を鳴らさないとダメなんでしょうか?
ちょっと変わった習慣が面白かったですね〜。


面白いと言ったらこれ。

境内の一角に、こういう赤い丸が書かれた石畳があったんですが・・・

これは、はるか昔、太古の時代の出雲大社の柱の跡なんだとか。
神社っていうと、僕らは地面に立った普通のお宮を想像しますけど、
本来の出雲大社っていうのは、イメージでいうと、高床式倉庫みたいな神殿だったんだそうで。
写真にあるくらい太い柱で支えられた神殿がmなんと、高さ50mほどの地点にあって、神殿まで長〜い階段が続いていた・・・ってのが、本来の出雲大社なんだとか。
そんな“空中神殿”を支えるための柱がすっげ〜たくさんあって、写真の柱はその一つ・・・

なんですって。
どこかのツアーをガイドしていた方の話を、横にくっついて聞いてみました。へぇ〜。


高いと言えば、大社からバスで30分ほどのところにある、この“日御碕(ひのみさき)灯台”もすごかった。
断崖にそそり立つ白亜の灯台。高さ日本一なんですって。

中に入って上まで登れましたけど、超急な階段を150段上って頂上へ。
あまりに急なので、子供は一人で入れず・・・

僕が帰るとき、小学生くらいの男の子が見学に来ましたけど、
『一人じゃ危ないからごめんね』
って、灯台守のおばさんに言われて、残念そうに帰っていきました。
あ〜あ、可哀そうに・・・って思ってたら、その向こうにお父さんが。

親御さんいるなら登ってあげればいいのに・・・何かダメな理由でもあるのかな?















ひのみさき