どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

玉造温泉

3月3日のお宿は、玉造温泉
出雲空港からま〜っすぐ温泉へ直行です。


どうせこの日は夕方着なので・・・もう温泉でのんびりしよっ!と決めてかかってました。
温泉街の奥にある神社で御朱印だけもらおうと思って神社についたのが16時過ぎ。
神主さんがまさに社務所を占めて出かけようとしているところに滑り込みセ〜フ!
無事御朱印をGetして、玉造温泉を散策です。


散策してて偶然見つけたのが、この“おしろい地蔵”


カラダの悪いところにおしろいを塗るとそこが治る・・・っていうお地蔵様なんだとか。
せっかくだったら御朱印貰おうと思って、白粉売ってる方に声かけたら、
『僕、お寺の人間じゃなくて、観光協会の者なんで・・・』
あれま・・・失礼しました。

境内脇に立っていた社務所で、無事に御朱印はもらえましたけど、
なぜかこのお寺の呼び鈴は、“天橋立みやげ”のスズ。
な〜んか珍妙です。


川沿いに温泉宿がずら〜っと並ぶ玉造温泉
神話の国・出雲らしく、神話をモチーフにした像がいろいろありました。
例えば・・・これ。

ヤマタノオロチを退治しようとしているスサノオノミコトの像です。

話だけ聞くと、すご〜く立派に聞こえますが、一緒においてあった案内板を見ると、
スサノオノミコトは“お前のところの姫を俺の奥さんにしてくれたら、大蛇を退治してやってもいいぞ”と言った』
って書いてあるんですよね〜。

スサノオ・・・意外と色ボケですか???


色ボケと言えば、こんな看板もありました。

是非とも美人さんに御挨拶したかったんですが・・・運が悪かったんでしょうか。
見渡す限り・・・美人どころか人がいない・・・残念っ!


でも、この日のお宿は良かったですね〜。
せっかくなので、ホテルじゃなくて、旅館に一泊して、じ〜っくりお湯を堪能しましたが、さすがは旅館。広々畳の和室を独り占め。

室内にはベッドもあったんですが、せっかくなのでお布団を敷いてもらいました。
畳にお布団、好いですねぇ。
ホテルもいいけど・・・やっぱ旅館もいいなぁ。