正直、梨のほうが好きなのと。
リンゴは嫌でも山ほど貰うので。
リンゴの本場に居ながら、あまりリンゴに興味を向けていなかったんですが。
地元のりんごを入手する機会があって、食べてみました。
『すわっこ』というりんごと、『シナノドルチェ』というリンゴです。
『すわっこ』は、世界一というリンゴの自然交雑でできた新しい品種で。
まさに真紅というような濃い赤色。
切ってみると、これでもか!という蜜がたっぷり。
若干ボケたようなシャリシャリ食感ですが。
酸味より旨味甘味と言う感じで、コレは旨い!
『シナノドルチェ』も2000年代に入ってからできた、新しい品種で。
田中康夫が名付け親のりんごなんだとか。
いかにもリンゴ、という食感と甘酸っぱさがデ~ンとくる、リンゴらしさ満開のりんご。
正直、リンゴって、親類から箱ごとデデ~ンと届くことばかりで。
自分であまり買う事が無かったので。
こんな食べ比べもしたこと無かったんですが。
違うもんですね~。
そして、初めて知った、地元の品種『すわっこ』
これ、バカウマ。
リンゴらしい酸味が控えめで。
甘いんだけど、甘さがきつくない。とっても美味しい甘み。
いやぁ、これは旨いわ。
これまで知らなかったのを、後悔したいくらいの旨さです。
リンゴもなかなかやるなぁ。