どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

国対:遅いモーニングコール

『@@@号室の&&さんと***号室の##さんを起こしてもらえますか?』
特設フロントからそんな連絡が。

ウチの6年生は毎朝ホテルを出発前に、ウチの大学専用の特設フロントによってもらって、部屋の鍵と引き換えに昼食のお弁当を渡す。そして鍵は、一日僕らが預かって、夕方6年生が帰ってきたらまた同じくこの特設フロントで渡す・・・そういった仕組み。

で、

朝晩、きちんと名簿でチェックをかけるんです。誰が出陣して誰が帰還したのかを。
とくに朝のチェックは超重要。
出陣していないっていう事は、部屋で寝坊していう可能性があるからです。

そんな訳で、時間が迫っているのに未出陣の上記2名にお電話しました。
『国対本部ですが、出発の時間が迫っておりますが、準備の方よろしいでしょうか?』と。
決して『ねぇねぇ、とっとと行かないと遅刻するよ』なんて言いません。

一人目Aさんは、すぐに電話がつながりました。
どうやら朝食を早々と済ませ、部屋で最後のお勉強に熱中していた様子。

が、

2人目のBさんが電話に出ません。
1回目・・・十数コールしても反応無し。
1分ほど空けて2回目・・・やはり反応無し。

先輩によると、最後の手段としては部屋まで押しかける事もあるけれど・・・
もう一回電話してみようということに。

トゥルルルル・
トゥルルルル・・
トゥルルルル・・・・
お願いだぁ・・・出てくれぇ・・・

出た!!!!!

理由は聞きませんでしたが、電話の後すぐに出陣されたんで、遅刻にはならずセーフ。
いやはや・・・本人以上にこっちがドギマギしましたわ。

2日目以降は、さすがにこうした事も無し。
悪かったなぁ・・・と思っていただいたのかAさんからは夕方、ありがとうとともに『明日からは起きてることを事前に連絡しておくね。』と連絡が。
お気遣いに感謝感謝。