どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

しらべもの

先日、熊本で発表したことを、別の所で改めて発表することになったり、論文にしたり・・・
色々と“おまけ”がついて帰ってきました。
むぅ・・・ナカナカ面倒なオマケがついたな・・・とも思えるものの、
でも、内容を他の人から認めてもらったって事でもあるので、ちょっと嬉しかったりして。
まぁ、いつかはやらなきゃいけない事。早いうちにやっちゃうのがグーです。

となると・・・

もうちょっといろいろと調べなきゃならない事も出てくるわけで。
文献漁りに大学の図書館へおでかけ。

家で勉強してると、
ついうっかりTVつけたり・・・
ついうっかり冷蔵庫開けたり・・・
ついうっかり寝転んだり・・・
いろいろな誘惑に負けっぱなしだった学生の頃は、
大学の図書館はもっぱら勉強の場所。

明るくて、冷暖房完備で静かでいいなぁと思う反面、
学生が使う本・資料が少ないなぁ・・・って思ってたんです。

ただ、医者になってからは使い方が一変。
もっぱら“調べものの場”と化しました。
ウチの図書館がすごいってことに気づいたのはそのころからですかね。

たいがいの文献調べに行っても、必ずある。
書庫の奥深〜くに眠ってたり、電子化されてて取り出せたり。

特に今年、大学を離れてっからというもの。
今の勤め先の図書館の貧弱さが余計に目について、改めて母校のすごさを実感。
だって・・・
いまの勤め先の図書館。医学書・雑誌のラインナップ以前に、
マンガ雑誌やコミックスのラインナップの方が充実してるんだもん。

今日も30本余り、文献探しに行ったんですが、期待通り。
ある・・・ある・・・ある・・・

うんうん・・・と思ってたら、とうとう“無い”文献に遭遇。
あら〜、とうとうこういうのに出くわしたのね・・・
と思いつつ、でもほかのは全部あったよなぁ・・・
とも逆に思えるわけでして。

やっぱココすげえや。うん。