どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

柳亭左楽師匠独演会

学園祭で毎年お世話になっている落語家、柳亭左楽師匠の独演会に行ってきました。
正確に言うと、『行った』というよりも師匠が大学に『来て』、学内でこじんまりとした独演会をやっているんですが。

柳亭左楽』といえば、一般の知名度は高くないのかもしれませんが、落語の世界では『止め名』といって、もうこれ以上出世しようの無い最上級の名前なのだそうです。出世魚の最後の名前みたいなものですね。

今日の題目は『糸車』に『てんしき』
どちらも以前本で読んで知っていたものだけあって、この先話がどう進むのかが興味津々。師匠にとっては今日がネタおろしの日だったようですが、そんな感じを微塵も出さずに笑い笑い・・・の1時間でした。

学内でこういう行事が出来るって、ほんとありがたいものです。