授業後、図書館で勉強してたら後輩Mが来ました。
彼は僕が6月にF病院で救命救急の実習してたときにポリクリで来た5年生。
僕としてはそんなにお世話した・・・つもりもなかったんですが、その後見かけるたびに向こうから挨拶してくれてですね〜。そんなにおいらは彼の役に立ったんでしょうか???
ま、それはさておき・・・
後輩M『先輩、ちょっとお聞きしたいことがありまして・・・』
おいら『お?なぁに?』
お〜っと、突然の質問であります。
とは言ったものの・・・
ま、この日記のサブタイトルにも『へっぽこ医大生』ってあるように、部活なんかの後輩だったら
・りとはふ君のアタマのレベル
・りとはふ君の“非”優秀さっぷり
を、よっく知ってるので後輩に名に聞かれても臆面もなく
『知らんっ!!!!』
って言えるんですけど、彼とは1週間一緒に居ただけ・・・
おいらのヘッポコさ加減は・・・さほど知らない・・・
う〜ん、こういう間柄だと素直に知らん!っていうのは・・・6年生の手前ちと・・・恥。
一体何を聞かれるんだろ???
ドキドキ・・・
後輩M『先輩〜、PT-INRって何ですか?』
お〜〜〜〜!よかった!!!これは知ってる!!!!
安心して回答。6年生の面目躍如であります。
ちなみに
『PT-INRは血液の凝固に関しての指標の一つ。今までPT(プロトロンビン時間)を%や秒といった単位で測定していたけれど、使う試薬によって値がまちまちになるから、世界標準での統一した単位を用いよう、ってことでできたのがこのPT-INR。基本的に1.0がフツーの人の値。これより小さくなると凝固しやすい、逆に大きくなると凝固しにくい・・・例えば、ワーファリゼーションなんかをするときに、だいたいPT-INRで2.0位になるように調整してるみたい・・・』
って、一応こんなふうに答えたんですが・・・
ココ見てる同輩・後輩・先輩方。間違ってたら教えてください。