どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

負けちゃった〜

長野県民だったら、わかる単語『出ると負け』

これ、甲子園の長野代表を揶揄した言葉。


ず〜〜〜っと昔から、甲子園の長野代表と言ったら、私立・松商学園って、もう半ば決まっていました。
なんてったって、今年が第93回大会だって言うのに、そのうち35回、長野県代表として甲子園に出場してるんですから。
県内では向かうところ敵無し・・・っていう、まさに“王者”だったのが、松商学園でした。


でした』って、過去形で書くのには理由があって・・・
15年ほど前から、ようやく県内では、他の高校が、松商学園に十分競り合える力を付けてきたんですね。

かくいう僕の母校・長野県 諏訪青陵高等学校もその一つ。
勝戦に2回進んだのに、あと一歩の所で、まけたあの時は・・・OBとして残念無念・・・


ま、そんなこんなで、混戦模様になってきた長野代表ですが、共通しているのが『出ると負け』っていうところ。
長野代表は、甲子園で勝てない、出ると負ける・・・これがこの言葉の由来であります。
なんてったって、長野県は、甲子園最多敗戦記録・86敗っていう大記録を持ってますからね。
(あ、もちろん、複数代表のいる東京や北海道にはかないませんよ、当然ながら。)


そんな長野代表。
古豪に敬意を表する意味も込めて、僕は母校以外だったら、松商学園を応援するって決めてるんです。

そんな、松商学園は、今年、県予選の決勝に進出。
甲子園まであと一歩・・・の所まで来たんですが、本日残念がら敗退。準優勝に終わりました。

あ゛〜〜〜残念じゃ。

また来年・・・に期待っす。