どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

戴帽式

タイトルにある戴帽式、これは『たいぼうしき』って読みます。
看護学生がナースキャップを頂く、看護学生にとっての大切な晴れの日なんですよ〜。

うちの山岳診療部には、医学部に併設してある看護学校の学生も参加しているので、今日はその後輩の戴帽式を見に行ってきました・・・といっても同じ敷地内の講堂に・・・ですが。
(キミキミ、実習はどーしたの?・・・という質問は無しです、はい)

式が始まると一人一人名前を呼ばれて壇上に。そこで真っ白なナースキャップを被せていただいて、ローソクを手にし、キャンドルサービスのように火をつけて壇上に整列。
場内薄暗い中、静か〜に、厳か〜に進むこの式、こうして見るのも何回目かですけど、何度見ても心洗われるというか、いいものです。一度みたら忘れないでしょうね、これは。
最後に誓いの言葉を全員で唱和して、この式はほぼ終了。後はお偉い先生方の長〜い話が残るばかりですから・・・。

式の後は講堂前で待ち構えて、去年から一緒に活動してきたHちゃんに、今年から部に加わったKさんとKさんに花束や記念品渡して、皆で記念写真を撮って終了。

彼女等もこれから段々に病院実習に出て行くわけです。
医学部の病院実習以上に看護の病院実習は厳しくて大変なのを見て知ってますから、彼女等もくじけないで是非とも頑張って欲しいものであります。