自宅に帰って、の〜んびりしよう・・・としていた矢先、携帯がプルプル・・・
発信者は・・・見慣れない番号。
これは、もしかして・・・召還の電話?
“もしもし?”
“あ、りとはふ先生?当直のSですけど、これから手術になりそうな患者さん来るから・・・”
“はい・・・”
というわけで、帰宅30分で再出勤。
手術室に行ってみたら、
“りとはふ先生、やってくれたね・・・”
と声かけてきたのは、ただ今麻酔科研修中の同僚N。
“ってことは、もしかしてNは今日当直?”
“そーだよ。先生の他の術者は?”
“S先生と教授だよ”
“ってことは、患者が違うだけでこないだと一緒の面子だね”
はい、こないだの火曜日に緊急手術になったときと確かに同じ顔ぶれデス。
また・・・なんて事になりませんように。