どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

太鼓打ちの血が騒ぐ・・・

僕の出身地、長野県諏訪地方は和太鼓がとても盛んな地方で、
かくいう僕も幼稚園児のころからず〜っと和太鼓をやってます。
ドラムやらピアノやら、他にも楽器はやりはしましたが、やっぱ和太鼓が一番好きです。

で、

その僕の和太鼓のお師匠さん門下のチームが、今月行われる和太鼓コンテストの全国大会に出るって言う話を聞いて、
おめでとうございますと言いがてら、近況報告に行ってきました。
お師匠さん、丁度そのチームにお稽古を付けている時だったので、
太鼓道場の片隅でお稽古終わるまで1時間ほど待っていました。

道場に入ったのは随分久し振り。
こんなにココ、狭かったかなぁ・・・って思いました。
きっと、その分僕が大きくなったんでしょうね。
待っている間、じっと太鼓聞いていましたが、やっぱり駄目です。うずうずします。
音楽に限らず、芸術っていうのは聞くのも見るのもいいんですが、やる方が数百倍楽しいですもん。
それが自分の好きな楽器だったら尚更です。

ちょっと専門的になっちゃいますが、僕のやってた和太鼓は、複式複打法っていって、複数の人間が様々な和太鼓を打ち鳴らすオーケストラのような形式。
なので、チーム組まないと曲にならないんです。
一人で太鼓打っても空しいんですよ。
なので、
目の前で、みんな生き生きと楽しそうに太鼓打ってる姿を見ると、
『あ〜やりてぇ・・・・』
そう思っちまうんですよ。

自分の現状考えたら、相当難しい現実的な希望なので余計にそう思うんでしょうね。

和太鼓、いいですよ。
あ〜、ほんとわくわくしてきちゃった。血が騒ぐぅ・・・。