おいらの地元は和太鼓が非常に盛んな土地柄で、僕も子供の頃からずっと和太鼓をやってました。
今日、その太鼓の師匠、小口大八先生が亡くなったと連絡をもらいました。
脳梗塞で倒れた後、リハビリを経て舞台に復帰、今年も多くの舞台を控えていただけに、何故？と思いましたが、交通事故だったようです。それも自宅の目の前で。
書きたいことは色々あるんですが、思い出がありすぎて上手くまとまりません。
先生がいたから、和太鼓と出会ったから、今の僕があります。
お正月に、自宅へ伺ったのがお会いした最後でした。
丁度、内科医への道を決めた頃。進路の報告にうかがったのですが、自分の事のように喜んで、励ましてくださったのを良く覚えています。
あのときにお会いしたのが最後になるとは思いませんでした。
まだまだ現役で、舞台に上がっていた先生が、こんなに早く逝ってしまうとは思いませんでした。
本当に残念です。
