どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

やましくないもんね〜

病理科の実習は今日が最終日。
結局、寝たんだか寝てないんだかよくわからん状態でレポート書き上げて、
今朝も危うく電車を乗り過ごすところでした。
試験のほうもなんとかなったんじゃないかな?とは思いますが。

さて、今日は血清学的診断、ってのを体験。
人間の血液はすご〜く簡単に言うと赤血球や白血球などの固体成分とフィブリンという蛋白質、そして液体成分の血清、この3つに分けられるんですがこの液体成分を用いた実習です。

血清を電気泳動して、免疫グロブリンの状態を確かめたりもしたんですけど、肝炎などのウイルス疾患に感染しているか否かのチェックが一番面白かったりして。
自分の血液から分離した血清を使って、B型肝炎C型肝炎HIVの3つについて調べたんですが、まぁ僕もM嬢も全然やましい所が無いのでお互いに
『僕は何も無いよ〜』な〜んてお互いに言い合ってましたけど、
一応4月から病院をウロチョロしてましたからね〜、肝炎の患者さんとも何人か接したり手術に入ったり・・・
『本人の知らないところで母子感染してたりしますからね〜病院でもありうるし・・・』
なんて先生に言われると、まぁ結果出るまではドキドキです。

ま、大方の予想通り、やっぱり何にも出なかったので改めてホッとしましたが、
やっぱB肝のワクチンくらい卒業までに接種しとこうかな・・・