どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

Y助教授の記憶力

部活の郵便ポストに年賀状が入っていました。僕宛です。
誰からだろう・・・と思って手に取ると、去年の春先に利用したキャンプ場からでした。
お得意様への営業活動の一環なんでしょう。
が、そのあて先に驚き。
『東京都##区**の* @@大学  りとはふ様』
ちょっとねぇ・・・これ、よく届いたもんです。いや・・・ホントに。
そりゃ〜最近、なぜかしょっちゅう学生部に呼び出されて
相談されたりお仕事任されたりしてますけど、よくぞまぁ届いたもんだ。
というか、僕がこのキャンプ場を使ったときの利用者名簿に上記のような住所を書いたんでしょうね。
全然覚えていませんが・・・

しか〜し、これで届くことが判明したからといってみなさん、
決してこういう書き方を真似して僕に郵便を出さないように。
秘書からのお願いです。
 
さて、
今日は小児外科の最終日ということで、
昨日行われたテストを交えながら助教授からありがた〜いお言葉をいただく日です。
このY助教授、自他共に認める毒舌。
一言一言は厳しいんですけど、その反面言外には励ましと激励が端々に含まれていまして・・・
これでもうちょっと、このお話が短いといいんですけどね〜。
『じゃ、そろそろ終わりにしようか。』
という言葉が出てから実際に終わるまでに45分かかりましたから・・・

にしてもこのY助教授(に限らず多くのDrの方に言えると思いますけど)
患者さんに関しての記憶力には驚かされるものがありますね。
上記の通り、ありがた〜いお言葉をただいている最中に、
『そこに手術の記録書があるから、持ってきて』
といわれて持ってきたのは、いつ、誰のどういった手術をしたのかを記録した手術台帳。
『そこから、いつの誰でもいいから、患者さんの名前言ってごらん』
といわれて、僕ら14・5年前の患者さんの名前を挙げたところ
『@@さんは**の病気で##の手術した人だな』
と、完全正解。
ほえ〜〜〜〜・・・すげぇ・・・・

ここまでの記憶力の自身はないけれども、かくありたいものでありまする。