色々と“来た”当直明け。
話によると・・・
昨日診た人の何人かが苦情を呈しに来たらしいんです。
毎度毎度の事らしいんですが、
『夜中にどうして詳しく検査出来ないんだ!』
とか、
『白い粒の薬だって言ってるのに、それで薬の名前がわからないとは、あいつはどういう医者だ!』
とか。
なるほど・・・
一夜明けてみても、やっぱりこの病院の当直医が見つからないわけだ。
改めて納得。
で、
今日はゆっくりしたかったですけど、地震だなんだかんだで実験が遅れ気味なので、お家に荷物を置いてから、大学に直行。
一人研究室でせこせこと実験。
試薬作って・・・
ん〜・・・このペースだと、終わるのは早くて日付が変わるころかな・・・
って、実験してたらメールが来ました。
医音連からのメール。
(医音連ってのは、学生の頃やってた女子医大や自治医大、埼玉医大なんかとの合同合唱団デス)
それによると、今日、うちの大学で練習&新人歓迎会をやってるらしい・・・
山岳診療部と違って、合唱部は随分と御無沙汰しちゃってますからねぇ。
帰りが多少遅くなっても、せっかく皆が来てるんだったら、ちょっとくらい顔出そうかな・・・
って思って、行ったのが大正解。
指揮のM先生にも久々にお会いできたし・・・
練習に来てた他大学の後輩にも会えたし・・・
近年になく、今年は人数豊富で、M先生も実にご機嫌でした。
M先生:『ぱぱも変わらないなぁ・・・初めっから今のままだよね〜』
って、ビール入って、実に饒舌でした。
(注:“ぱぱ”ってのは、僕のもう一つの俗名です)
ただ・・・
僕の目には、自分が一番最年長に見えたのは、気のせいかしら・・・
今までは、必ず誰か先輩がいたんだけどなぁ。おかしいなぁ・・・
う〜〜〜ん。
これもまた、時代・・・ってやつですかね。