患者さんの取り違え・・・って話は時として新聞に載るようなニュースになっちゃいますが、現在のうちの班はまさにその危機にさらされている最中。なにせ受け持ち患者さん10人ちょっとのうち、同性の患者さんが3組。
どーゆー事かと言えば、
・加藤Aさんと加藤Bさん（仮名）
・山本Cさんと山本Dさん（もちろん仮名）
・中野Eさんと中野Fさん（やっぱり仮名）
ってなふうに、なぜか同じ性の人ばっかりが大集合。
なので、普通だったら『加藤さん（仮名）の事なんですけど・・・』で通用するのがこれだと間違いの元、ってんで現在不可。
御互いにきちんとフルネームで『加藤Aさん（仮名）』って呼ぶか、『＠＠病のほうの加藤さん（仮名）』とか、『男性の方の加藤さん（仮名）』とか、きちんと区別できるように、御互いに取り違え予防にもう必死です。
なので、フツーに
『先生、加藤さん（仮名）の事なんですけど・・・』
ってな風に看護師さんから言われると、
『どっちの加藤さん（仮名）?』
ってな風に即答する体制が固まっちまいました。
ま〜、こーゆー意識もって仕事してても、こんな状況にある限り、いつかは取り違えなんてことにならないとも限らん・・・
早くこの状況から脱したいものです、はい。
