授業用の配布プリントを準備するのも僕らしたっぱのお仕事。
今週、ウチの教室の講義は、他大学の先生が講師。
その先生方から、授業用の配布資料が届いたので、教務課に印刷依頼に行きました。
この印刷以来も、いろいろとシキタリがあってですねぇ。
決まった手順どおりに依頼しないとやってくれないんです。
僕らがもらってた資料も、こういう“手間”踏んでたのかと思うと、まぁ何といいますか。
で、
今回はA4のプリント計10枚。
講義担当者の依頼通りに、そのまま印刷してホチキス止め・・・
と、教務課の窓口に依頼するとですね。
某事務員:『両面印刷じゃ駄目ですか?』
と。
そういうお許しが出ていないので、駄目です、と答えて、教室に帰ると・・・
30分ほどしてから電話が来ました。
某事務員:『やっぱり、両面印刷になりませんか?』
ぼく:『両面印刷の許可が無いので、片面印刷でやってください』
某事務員:『経費削減の時代なので、両面にするとコピー紙が半分になるんですが・・・駄目ですか?』
ぼく:『駄目です。外部の名誉教授にお願いしている授業なので、そのように指示いただいてますので』
某事務員:『今後は両面印刷にするようにしてください』
なんか相手してて疲れた。
経費削減?ごもっとも。
しかし、どうやら、うちの大学は、学生百人ちょと分の印刷物も両面印刷にして、数百枚のコピー紙を節約しないと経営が立ち行かないようです。
大学だろ?
教育の場だろ?
なんかいろいろと、憤慨やるかたない・・・