どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

立川談志

昨日、世を流れた大ニュースといったら、落語・立川流の家元・立川談志死去のニュースでしょう。

色々な意味で風雲児。騒動の種だった談志さんの逸話は・・・クイズ研究会だった頃からいろいろ聞いてはいました。


僕は落語好きで、ちょくちょく寄席にもいくものの、そんな騒動のために、立川流一門は寄席に出られないため、談志
を見る機会は全然なかったんですが、、、、
一度だけ、高座に上がった談志を見た事があります。


年に一度、立川流の一門が、新宿末廣亭で行う余一会。
これを数年前、見に行った時に・・・ほんとサプライズで、談志が高座に上がったんです。


めくりの名前に『談志』って出てきた時の、場内のざわめきっぷりと言ったら・・・
何度も末廣亭には行ってますけど、あの時ほど、場内が騒然とした事、まだ経験してないですもん。
そのくらい、談志があの場で高座に上がったってのは、実に珍しい光景だったんだな〜って。

今更ながら、貴重な場に居合わせた事を、ほんと良かったな〜って。



残念ながら、談志の話を聞いたのは、後にも先にもこの時だけ。
この時も、何か噺をしたんじゃなくて、マクラのような雑談・与太話をしただけで、5分ほどで引っ込んじゃいましたからね。


でっかい人が、消えたんだ・・・って事はわかるんですが・・・

でも、これからの立川流は、どうなるんでしょう?
しばらくは、ソコが、見ものかな〜。