自分、目薬を点すのは苦手です。
ド近眼なので、一発でなかなか点せない、というのもありますが。
目薬点した後の「始末」がしにくくて、ちょっと敬遠していました。
なぜかというと。
目薬は、点した後、目を閉じて薬が吸収されるのを待つ必要があります。
いろいろ意見はありますが、少なくとも1分。できれば3分くらい、目を閉じて待つのが良いという意見が大半。
理由は単純で。
目薬を点した後、瞬きすると、折角の目薬が、目からあふれ出てしまう(追い出されてしまう)から。薬だから、吸収されなきゃ意味無いのに、これではダメです。
となると、目薬点した後は、目を閉じてじっとしているわけですが。。。
この時どうしようかなって迷うのが、目薬の『ふた』。
点した後、きちんとふたして、目薬の点し口が汚れないようにしたい。。。
でも、数分、目を閉じてないといけないから、目を閉じた状態で蓋をする必要がある。
(あ、数分経ってから、蓋すればいいじゃんという人は、とりあえず黙っててください)
でも、目を閉じて蓋をするのって、意外に大変。かえって、点し口に触れてしまって汚すことも多いし、、、
っていう、自分なりの葛藤があって。
目薬、気持ちいいけど、蓋するのがネックだよなぁ。。。
点すのもそもそもだけど。。。
と、もわもわしていたんですが。
そんな自分に有難い目薬を見つけました。
ツイスト式の目薬です。
目薬って、だいたいこういう形だと思います。
写真の左側。
ふたのキャップをくるくるネジ回す様に回すタイプのスクリュー式。
こっちが主流だと思うんですが。
僕が上手くふたを閉められないのは、こっちのほう。
で、最近買った目薬は、写真の右側。
カチッとふたをはめ込むタイプの、ツイスト式。
こっちの方が、実は目薬としては、ふたの開閉が楽で、力の弱い高齢者なんかにも優しい形状なんだとか。
このツイスト式だと、目を閉じていても、ふたをスライドさせるだけで上手くはめられて、点し口も汚さない。
僕にとってうれしい目薬。
というか、目薬の容器形状に、こんな名前があるなんて、知りませんでした。
まだまだ知らん事、いっぱいだなぁ。