どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

国対:荷物番

3日間の試験を乗り切るために、6年生は実にたくさんの荷物抱えてやってきます。
持ってきたとなれば、当然帰りもその荷物を持ってでないといけません。
宅急便で送り返す人も多いんですが、自分で持って帰るっていう人も。
でも、まさか試験場まで大荷物をえっちらおっちら担いでいくわけにも行かず・・・

なので試験の最終日は、僕ら国対委員が試験終わるまでホテルで荷物を預かるサービス(?)を慣行。
といっても6年生の部屋はチェックアウト済みなので、荷物を預かるのは国対の本部。
ベッドを取り去ってもらった普通のツインルームに、コピー機を運び込んでいる本部に、6年生の荷物を運び入れると・・・狭い!
なので、最終日のこの荷物番のお仕事は、ホテル受験を担当しているおいら直属の先輩と、おいらの2名で行うことに。

さすがに今夜はコピーする仕事も無いので、暇暇暇。
暴れん坊将軍なんぞを見ながら時間を潰し、先輩とだべる・・・そして昼寝。

『りとはふは最初からずっといたから、午後はいいよ、2・3時間休みをあげる』
と、先輩の優しいお言葉で、午後のいっとき外出してきました。
といっても、そんなに遠出するわけにもいかず、一人なので・・・ウインドーショッピングを。
ちょうどノートパソコンが欲しかったので、値段なんかを見に電気屋さんへ。
店員さんからあれこれ話を聞いて時間つぶしです。

そんなこんなで時間を潰しホテルへ戻ると、そろそろ6年生が帰ってくる時間に。
荷物を並べなおして、先輩方の帰りを待つ。

試験終わった先輩方の表情は・・・複雑でした。
嬉しい・・・心配・・・安堵・・・悲しい・・・
一概に言えませんが、共通してるのは『疲れたぁ』っていうもの。

荷物を6年生に全部返せば、僕らの任務は完了なんですが・・・
あれれ?いくつか余ってるゾ。

まさか・・・まさか・・・

はい、その通り。

試験後、すぐにホテルへ帰らずに『お疲れ〜』と、一杯引っ掛けてきた方々が約数名いらっしゃいました。
試験が大変なのはよっくわかりますし、そのお気持ちも重々お察ししますが、
お願いですから荷物はとっとと取りに来てください。
これにより2時間の追加残業決定。

ふわぁ・・・最後にミソがついちゃった。
と、まぁこんな週末を過ごしたりとはふ君でした。