どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

教授とごはん

お仕事の後、Y教授に連れられて神田にある“鳥すき”の店へ。
数日前から言われていたことなんですが、2年目の研修医でローテートしているオイラと同僚Oの他、教授の知人で仏蘭西から来日しているS教授の4人での会食と相成りました。

タクシーの運ちゃんが上京したてで道知らなかったとか、Y教授とS教授に挟まれて後部座席でオイラがヒーコラしてたとか(だってフランス人、体デカイんだもん)、オイラもOも横文字が大の苦手だとか、色々と問題はあったんですが、旨い物があるとあまり気にならなくなるもんですねぇ。
で、
この鳥すきが実に旨い。けっこうあっさりしてる上に、正肉の他にささ身やレバー等、いろんな部位を食べられて・・・なによりやっぱり割り下が美味しいです。この割り下、シメとしてご飯にかけて食べるんですが、ず〜っとグツグツしてたんだから不味い訳が無いです。

“教授はね、意外と色々美味しいとこ知ってるから、今日は楽しんでおいで”

と、科の先生方に言われたのが納得。フレンチ・ジョークを交えながら(おいら達はもっぱら“聞く”のが専門でしたけど)お鍋つついて、超満腹になって帰ってきました。

普段はおっかない教授も、こうしてみると話好きのおじちゃん。
う〜ん、意外と“案ずるより産むが安し”だったなぁ。